ETC割引お得な使い方と100kmIC情報

早朝夜間割引とは・ETC割引のお得な使い方

ETC割引の通勤割引、早朝夜間割引をちょっと工夫したお得な使い方を紹介し、また割引適用条件の出発IC(インターチェンジ)から距離100km以内の途中ICの情報をお届けします。

早朝夜間割引とは?

NEXCO3社のETC割引には、通勤割引、早朝夜間割引、深夜割引、ETCマイレージなどの割引があります。
早朝夜間割引は、通勤割引と同様にETC割引の中で割引率が最も高い割引の一つです。

この早朝夜間割引は、夜から早朝にかけて東京・大阪の大都市近郊区間を含めて100km以内走行すると 割引が適用され、高速料金が最大5割引きになります。


ETC割引の早朝夜間割引 − 割引適用条件

(1) ETC無線通信による走行

(2) 大都市近郊
   東京・大阪近郊区間を最低1区間でも走行すること

(3) 時間限定
   午後10時 〜 翌午前6時の時間帯に料金所を通過すること

(4) 距離限定
   走行距離が、 100km以内 であること

(5) 回数制限なし
   適用時間帯であれば複数回利用可能

 ※大都市近郊区間など高速道により異なります。
  適用条件等の詳細は、  ドラぷら−NEXCO東日本 を参照ください。

ETC割引の早朝夜間割引 − その他

この早朝夜間割引は、時間的にちょっと不便ですが、割引率が最も高く(最大5割引)有効に利用したい割引の一つです。
しかし通勤割引と同様に走行距離100km以内の適用条件があり、100kmを超えると通常料金になってしまいます。

運営者は、トレッキング、スキーなど移動のため高速道路を利用します。
この時、通勤割引や早朝夜間割引適用時間帯に利用しますが、フィールドが関東、中部、東北南部のため最低でも150km以上の走行距離になってしまいます。

割引適用条件の100kmを超え割引が適用されなくなるため、少し工夫し通勤割引、早朝夜間割引が適用される様にしています。
この早朝夜間割引適用の工夫を 『 ETC割引のお得な使い方 』 ページで説明します。
また 『ETC割引の100kmIC情報』 ページ では、割引適用条件である走行距離100km以内のICを調べることもできます。