ETC割引お得な使い方と100kmIC情報

ETCの利用・導入方法−ETC割引のお得な使い方

ETC割引の通勤割引、早朝夜間割引をちょっと工夫したお得な使い方を紹介し、また割引適用条件の出発IC(インターチェンジ)から距離100km以内の途中ICの情報をお届けします。

ETCの利用・導入について

ETCの利用・導入方法ページでは、有料道路をETCを利用し走行するための準備を説明します。

ETCを利用するには、車にETC車載器の取り付けとETCカードの2つの準備が必要です。

ETC車載器


ETC車載器には、3ピースタイプ、2ピースタイプ、ビルドインタイプの3種類があります。

■ETC車載器(3ピースタイプ)           ■アンテナ(3ピースタイプ)
ETC車載器ETCのアンテナ

写真の車載器は、3ピースタイプと呼ばれ、ETC車載器本体、アンテナ、ETCカードの3つから構成されています。
小さなアンテナは、ダッシュボードの上に取り付け、ETC車載器本体は、邪魔にならない場所に取り付けています。 実際に使用する時にはETC車載器にETCカードを挿入し使用します。


2ピースタイプは、ETC車載器本体とアンテナが一つになっているもので、料金所アンテナとの無線交信で支障とならないダッシュボードの上などが取り付け場所になります。


ビルドインタイプは、インテリアの一部として車メーカーから発売されているものです。

ETC車載器の設置には、セットアップが必要になります。
このセットアップは、ETC車載器に車の情報を初期状態として書き込み、ETCシステムの利用を可能な状態にします。またETC車載器の無線の指向性確認があります。このため車載器の取り付け作業は、セットアップ店にて行います。

ETCカード

ETCカードは、支払い用のクレジットカード会社が発行するETCカードが必要になります。
このETCカードには、2つのタイプがあります。

●ETC専用カード
 ETC利用のみ使用可能なカードです。
 言い換えると有料道路のETC利用による料金精算のみ使用でき、
 クレジット払いなどの用途では使用できません。

●一体型ETCカード
 一般的なクレジットカード機能とETCカード機能が一つになったカードです。
 有料道路のETC利用料金の精算以外にも通常のクレジットカードとして使用できます。

ちなみに運営者は、ETC専用カードにしています。
   ドライブが終わった後、車載器からETCカードを抜くのをよく忘れています。。。(^^;)
   ETC専用カードにしていて良かったです。
   (ホントは抜き忘れは良くないのですけどクレジットカードに比べると。。。。)


車にETC車載器を設置完了し、ETCカードも発行完了すると準備は終了です。

ETC車載器ETCのアンテナ

有料道路を利用する時、ETC車載器にETCカードを挿入します。
車載器内のチェックが済むとOKの合図(運営者の場合、ブザー音と緑ランプ点灯)がありETC走行が可能状態になります。
有料道路の入口料金所と出口料金所では、スピードを落として通過できます。